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たくさんの皆さんにご協力いただいているD-school。ついに、「ヒパラヤン小学校」の校舎が完成しました!
完成した校舎や学校の様子を確認し、そしてD-schoolを応援してくれたすべての皆さんの想いを伝えるために、D-schoolの幹事7名が現地での「校舎落成式」に向かいました。 タイトなスケジュールのなかでしたが、予想以上の素晴らしい出会い、出来事の連続でした! 幹事7名がどのような軌跡をたどったのか、さっそくご紹介しましょう。 ※「とにかく全体像を知りたい」方、一番下の映像でもご確認いただけます。どうぞご覧ください。 ●3月20日~22日、連休を利用した2泊3日の強行軍、その先には!? ○マニラ~カタルマン空港へ ![]() (カタルマン空港に到着) ヒパラヤン小学校に向かうには、マニラから国内線でカタルマン空港を経由する必要があります。 事前に予定されていた「校舎落成式」での滞在時間は実質半日。幹事一行は、マニラに到着した翌日、21日の早朝にはカタルマン空港へ移動、「プラン・フィリピン」の事務所を訪ねたのち、陸路で小学校へ向かいます。 ![]() (「プラン・フィリピン」事務所を訪問:活動状況などを十分に伺いました。 現地では、とてもとても丁寧にコーディネートしていただきました) ○車での移動、そして到着した先には!! ![]() お出迎えの嵐、あらし!まったく予想外の村中での歓待でした! 到着までの道沿いには、小旗や鼓笛隊によるお出迎えもあったんです!! (その様子は、このエントリーの一番下にある、映像のリンクからもご覧ください!) ![]() 子どもたちも元気いっぱい! ![]() 卒業式も兼ねた「校舎落成式」の準備は万端! ○そこには校舎と、そして遊具で遊ぶ子どもたちの姿がありました。 皆さんのご寄付、ご協力で建てられた「できたての校舎と遊具」、確かにありました! ![]() 小学校の校舎には、学校の「ビジョン、ミッション、コア・バリュー」が掲げられています。 ![]() ![]() シーソーもすべり台もありました。 ![]() 設置された瞬間から、こうやって元気に遊んでくれているそうです! ※子どもたちが元気に遊んでいる様子は、このブログの一番下にある映像にも収められています。どうぞご覧ください。 ○2つの教室には、「トライアングル」と「サンライズ」の名前が大きく掲げられています! チャリティーオークションで落札された教室名は、 こんなステキなプレートになって、教室の入り口に 飾られています。ありがとうございます! ![]() 株式会社トライアングル(代表取締役 前島勝弥さん) ![]() 「サンライズ」(渡邉堅一郎さん) ○寄付していただいた皆さんのネームプレートも完成!到着! ![]() ![]() 日本から直接!運び、学校のとても目立つところに飾っていただきました。お一人お一人のお名前が、ずっと学校に残されます。 ○「校舎落成式」では、D-schoolの想いを十分に伝えました! 幹事一同、「貴賓席」に着席。「国家斉唱」などの緊張の儀式と挨拶、おめかしした高学年の皆さんのダンスや、Rie fuさんに作っていただいた「校歌」の披露、そしてみんなで輪になっての「でんでんむし」ゲームなど、短い時間の中、D-schoolの想いを十分に伝えることができました! ※行事の様子は、ブログの一番下で紹介している映像でもご覧いただけます。 ![]() 緊張の中、国歌斉唱。 幹事一同は、ステージからRie fuさん(ソニーミュージックで活躍中のミュージシャン)作詞・作曲による「校歌」も披露しました。 ![]() 「貴賓席」で緊張しました! ![]() 高学年の皆さんによる、素敵なダンス! ![]() 大人も子どもも輪になった「でんでんむし」ゲーム!みんなで本当に盛り上がりました! たった半日の滞在でしたが、私たちD-schoolの想いを十分に伝え、そして現地の「プラン・フィリピン」のスタッフの皆さん、学校関係者の皆さん、地元の皆さん、そして何よりも小学校の子どもたちから、たくさんの、たくさんのものを受け取ることができました! 名残を惜しみながらのお別れ。本当に貴重な時間でした。 その後、急遽ご紹介いただいた現地の大学では講義に飛び入り参加。たくさんの大学生とも交流するなど、うれしいプレゼントがありました。 ●参加した幹事から皆さんへ~写真とひとこと D-schoolにご協力いただいた皆さんひとりひとりへの「感謝の想い」を伝えるために、今回参加した幹事ひとりひとりから、お気に入りの写真と、それに添えたひと言をお届けすることにします。皆さんも、是非共有して下さい! ![]() 現地で校舎建設を実際に担当してくれた、プランフィリピンのメンバー、 学校の校長先生に先生たち、教育省の偉い人、ヒパラヤン村の村長さん、 村の親たちに、もちろん子どもたち、そしてDschoolのメンバー、 それぞれの想いが詰まったテープカットの瞬間! 感無量でした(石田) ![]() 写真に写っているのは、D-schoolのロゴが描かれた大きな旗。 当日はこの旗に、フィリピンの子どもたちが“夢”を書き込んでくれました! え?夢が描かれた後の旗はって?? ちゃんと日本にもって帰ってきましたよ! 子どもたちの“夢”が沢山描かれた旗の実物をみるのは、 次回イベントでのお楽しみに! みなさん楽しみにしてきてくださいねー Jun Koizumi ![]() (おとなも子どもも輪になった「でんでんむし」ゲーム) みんなで手をつないで大きな大きな”輪”を作って、 フィリピンの子どもたちもお父さんもお母さんも先生もコミュニティのみんなも、 そして日本から来たD-schoolのメンバーも、 みんなみんなずっと友達だよ~♪のメッセージが伝わった瞬間! 大汗かいた、みんなのチームワークの結晶です☆ (杉浦) ![]() ◆開校式に参加してきました! 皆様からお預かりしていた寄付金は立派な校舎に姿を変えました! 子ども達は大喜びでしたよ! 我々が訪問したは土曜日(休校日)。 てっきり近所のヒマな子ども達が集まってくる程度だと思っていたのですが いざ行ってみるとそれは大間違い! 生徒全員はもちろん、村を挙げて 1000人近い人が人垣を作って待っていてくれました! いやーマジ感動ですね! (高橋) ![]() フィリピンに行く前の気持ちとしては、支援した側という立場で、 できた学校を視察に行く程度にしか考えていませんでした。 そして現地ヒパラヤンの村に着いて、 子ども達や村人から熱烈な歓迎を受けている時も 支援した側・された側のような意識が残っていたことを覚えています。 ところが、歓迎の式典なども終わり、 自由時間を子どもたちと一緒に遊んでいくにつれて そういった意識がなくなり、同じアジアに住む弟や妹と遊んでいる というような気持ちになりました。 もしかしたら、子ども達より楽しんで遊んだかもしれません。 「また遊ぼうね」そんなフィリピンの旅でした。 (松浦) ![]() (校舎の前でプランフィリピンのメンバーと) 347人の想いがカタチになった学校の前で、一枚。 子どもの沢山の夢が、ここで大きく花咲くのが楽しみです。 (守屋) ●詳しい様子は、「完成報告会」にて、あらためてお伝えします。 今回の訪問の様子、これからのD-schoolの展開(?)については、これから開催を準備する「完成報告会」(6月12日に開催!)にて詳しくお伝えし、ご協力いただいた皆さんひとりひとりとシェアさせていただきたいと思います。詳細はメールマガジンなどでお伝えします!ご期待下さい! ●訪問の様子を映像にまとめました! 今回の訪問の様子を、D-school幹事で、実際に訪問したメンバーのひとり、松浦が映像にまとめました。 文章と写真だけでは到底お伝えできない大歓迎の様子、現地での式典の盛り上がりなどなど、現地で起こった「奇跡」の数々。 ご協力いただいた皆さんも、幹事と一緒に行ったつもりになって、是非共有して下さい! スポンサーサイト
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ひょんな繋がりからある方を通じて知った「D-School」。 ~夢を抱く世界の子 気ままに『建築』コラム!【2009/04/17 10:36】
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